コピー機・複合機を使用していて
「原稿の読み取りが上手くできない」
「資料の製本に時間がかかる」
などでお悩みの方も多いのではないでしょうか。
このような悩みを解決してくれるのが「ADF」です。ADFを活用することで、原稿の読み取り時間を短縮できたり、製本の工程を削減できたりと、業務を効率化することができます。
この記事では、便利な機能の1つであるADFについて解説します。
ADFのメリットや活用方法も解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次
コピー機のADFとは
ADFとは、Automatic Document Feederの略称で、コピー機の「自動原稿送り装置」のことです。原稿を自動的に読み込んでくれるので、印刷やスキャン、FAXなど大量の原稿を読み取る場面で活用することができます。
ADFは、コピー機の上部に設置されており、最新のコピー機には標準装備されていることが多いです。
使用方法も至って簡単で、ADFに原稿をセットしたら、原稿ガイドを合わせてスタートボタンを押すだけで、原稿の読み取りがスタートします。
ADFの標準的なスペックは、以下の通りです。
種類 | 内容 |
原稿読み取り速度 (モノクロの場合) | コピー時:~80枚/分 スキャン時:~135枚/分 |
原稿サイズ | A6~A3 |
原稿枚数 | オフィス向け:200~300枚 家庭向け:10~30枚 |
ADFのメリット
ADFには、さまざまなメリットがあります。ここからはADFの2つのメリットを解説します。
作業の効率が上がる
1つ目のメリットは作業の効率が上がることです。
原稿を読み取る際、ADFが無ければ、1枚1枚手作業で読み取る必要があります。少量の資料ならまだしも、20~30枚の資料を手作業で読み取るとなると、かなりの時間がかかってしまいます。
しかし、このような場合でも、ADFを利用すれば作業の効率を上げることができます。ADFでは、原稿をセットするだけで作業が完了です。
読み取りにかかっていた時間を他の業務に活用することができるので、大量の資料を用意する機会が多いオフィスで、重宝される機能です。
資料を正確に印刷できる
2つ目のメリットは、資料を正確に印刷できることです。
手作業で原稿の読み取りを行っていた場合、読み込む順番を間違えてしまったり、位置がずれてしまったりと印刷ミスが発生することがあります。
このような点に置いても、ADFではミスプリントを減らすことが可能です。ADFが原稿を読み取る方法には、片面ずつ読み取る「両面自動反転ADF」と、「両面同時読み取りADF」の2種類があります。
機種によって種類が異なるため、新しくコピー機を導入する場合は、適した機種を選びましょう。
ADFの活用方法
ADFと他の機能を組み合わせることで、より手間を省くことができます。
ここからは、ADFをどのように活用できるのか、具体的な使い方をご紹介します。
ソータ機能と組み合わせて利用
ソータ機能とは、原稿を1部ずつ印刷する機能のことです。
ページごとに印刷し、あとから組み合わせて製本するのではなく、1部が揃った状態で印刷されます。
ADFとソータ機能を組み合わせて使用することで、製本の時間を短縮することができます。
ステープル機能と組み合わせて利用
ステープル機能とは、自動でホチキス留めをしてくれる機能のことです。
今まで製本時に行っていた、原稿をそろえてホチキスで止める作業をコピー機が代わりに行ってくれます。ADFとソータ機能、ステープル機能を合わせて利用することで、これまで製本にかかっていた時間をグッと短縮することができます。
なお、ステープル機能はコピー機を導入する際にオプションで付ける必要があります。標準機能としてはついていない場合がほとんどですので、書類をホチキス止めする機会が多いお客様はオプションで付けた方が良いでしょう。
ADFを正しく使うための注意点
ここからは、ADFを正しく使うために気を付けるべきポイントについて解説します。
原稿はきちんとセットされているか
ADFを使う際、まず「原稿の枚数が既定の範囲内であるか」「原稿用紙のサイズと原稿ガイドは合っているか」を確認しましょう。
また、ADFは製本された原稿には対応していません。製本されている原稿を使用したい場合は、ホチキスなどを外して1枚ずつ読み込めるようにしましょう。
原稿に破損や汚れがないか
折れ曲がっている原稿やインクが乾いていない原稿などは紙詰まりの原因になります。インクが乾いていない原稿は、ADF本体を汚してしまう可能性もあるので注意が必要です。
またADFを利用する場合、大量の原稿を読み込むことが多いため、あらかじめ紙さばきをしてからセットすることがおすすめです。原稿同士が静電気でくっついていると、重送される原因となってしまうので気を付けましょう。
ADFカバーは定期的に清掃されているか
ADF機能を正常に保つために、ADFカバーは定期的に清掃しましょう。ADFカバーはコピー機の上部に設置されることも多く、ほこりがたまりやすい傾向があります。
「細かい紙や異物が入っていないか」「ほこりが入っていないか」を確認して、お手入れすることが大切です。
コピー機のADFまとめ
この記事では、ADF機能のメリットや活用方法について解説しました。
ADF機能は、自動で原稿を読み取り、コピーの効率化や正確性を高めてくれる機能です。
コピー機屋さん.comでは、ADFを標準搭載したコピー機を多数取り揃えています。
コピー機の導入にお悩みの際は、ぜひコピー機屋さん.comへお気軽にお問合せください!