ペーパーレスが進んでいると言っても、契約書や経理処理など業務でコピー機が必要になる場面も多いですよね。「業務用のコピー機、複合機を安く導入したい」「月々のリース料金を安く抑えたい」などのお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、コピー機のリース・レンタル・販売を専門としているコピー機屋さん.comが、業務用コピー機を安く導入する方法をご紹介します。業務用コピー機の導入にお悩みの担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
目次
【結論】業務用コピー機はA4コピー機がおすすめ!
結論から言うと、業務用コピー機を安く導入するには、「A4コピー機」がおすすめです。
A4コピー機とは、デスク上にも置けるコンパクトなサイズのコピー機です。従来、オフィスで使用されているコピー機と同様に、コピー、カラープリント、スキャン、FAX機能が搭載されています。
オフィスで使われているコピー・プリント・FAXの約82%は「A4サイズ」と言われています。オフィスやコンビニに置かれているようなA3コピー機を導入しても、スペックを活かしきれていない企業が大半です。
あまり利用されていないA3サイズの印刷のために、A3コピー機を導入するのは、もったいないですよね。A4コピー機を導入することで、必要な機能を維持しながら、余分にかかっていたコストを削減することができます。
A4コピー機とは?メリットデメリットを解説
ここからは、A4コピー機のメリットデメリットを解説します。
A4コピー機のメリットデメリットを把握して、自社に合ったコピー機を選びましょう。
A4コピー機のメリット
A4コピー機には、以下のようなメリットがあります。
コンパクトなサイズ
一般的なA4コピー機のサイズは、横幅40cm×奥行き40cm×高さ40cm程度です。
A3コピー機が横幅60cm×奥行き60cm×高さ120cm程度のサイズであることと比較すると、非常にコンパクトなサイズです。狭いオフィスやデスク上など、スペースが限られる場所でも設置できます。
また、A3コピー機は約70kgありますが、A4コピー機では約10kgです。重さを比べてみても、そのコンパクトさは一目瞭然です。A4コピー機であれば、わざわざコピー業者を呼ばなくても、簡単に移動させることができます。
低コスト
A4コピー機は、必要最低限の機能搭載であるため、低コストが実現できます。必要最低限の機能と言っても、コピーやスキャン、FAX、プリントアウトなど、さまざまな機能が利用できるので一般的な利用であれば十分な機能です。
「コピー機の利用頻度は多くない」「多彩な機能は使用しない」という場合は、A4コピー機の導入がおすすめです。
業務効率化につながる
既にA3コピー機を利用している企業でも、あわせてA4コピー機を利用することがおすすめです。
コピー機の利用頻度が高い企業では、メインの複合機が壊れてしまうことも多くありますよね。そのような故障時に、A4コピー機をバックアップ機として利用することができます。
また、故障時以外にも、繁忙期にセカンドプリンターとして利用することも可能です。メインの複合機と一緒に利用することで、コピーの利用が多い時期でも、効率的に利用できます。
A4コピー機のデメリット
A4コピー機のデメリットは、A3コピー機と比べて耐久性が劣ることです。A3コピー機とA4コピー機では、メーカーで想定されている使用頻度が異なります。A3コピー機は印刷枚数が少ない人向けに設計されているため、A4コピー機と比較すると耐久性は劣ります。
また、A4コピー機では、A3コピー機のように保守対応が充実しているわけではありません。修理対応にかかるコストもふまえると、故障時には買い替えることが多いです。
おすすめのA4コピー機
A4コピー機を利用することで、コストを抑えてコピー機を利用できます。
「一般的な業務用コピー機に付いている機能を使いたい!でもとにかくコストを下げたい」というお客様は、FAXやプリントも可能なA4コピー機を導入するのが最適です!
コピー機屋さん.comでは、A4コピー機を、月3,000円台のリース料金からご案内しております。企業オフィスだけでなく、コンビニのコピー機のクオリティを自宅や個人事務所で再現させたい方にもおすすめです。
ここからは、おすすめのA4コピー機をご紹介します。
今回は、はじめてA4コピー機を導入する方向けに、以下の2つのコピー機を解説します。
- コニカミノルタ bizhub C4050i
- シャープ MX-C305W
「いろいろなA4複合機を見たい!」という方は、以下の記事を参照してくださいね。
【コスト・サイズともにおすすめ】コニカミノルタ bizhub C4050i
コニカミノルタ bizhub C4050iは、コスト・サイズともにお手頃なA4コピー機です。コピー機屋さん.comでは、リース料金(5年)6,820円/月から導入することができます。
コピー、カラープリント、スキャン、FAX機能の基本機能が搭載されています。コニカミノルタで人気の高い「bizhub」のC250iシリーズと同様のスペックを持っており、さまざまな場面で活躍できるコピー機です。
給紙カセットは1段から導入できるため、コンパクトなサイズでセカンド機としても効果的です。
画像出典:コピー機屋さん.com「 コニカミノルタ bizhub C4050i」
▼特徴
- コスト・サイズともに導入しやすい
- C250iシリーズと同じスペック
- セカンド機としても使いやすい
【メインでもサブでも利用できる】シャープ MX-C305W
シャープ MX-C305Wは、メインでもサブでも利用できるA4コピー機です。
7インチ液晶タッチパネルが搭載されており、快適に操作できます。両面同時読取原稿送り装置で印刷業務を効率化することも可能です。
クラウドサービスにも対応しているので、クラウドサービスにデータをアップロードしたり、クラウドサービスに保存したデータをプリントしたりと、データ管理の効率化にも役立ちます。
画像出典:コピー機屋さん.com「シャープ MX-C305W」
A4コピー機まとめ
本記事では、業務用コピー機のコストを抑えたい方向けにA4コピー機をご紹介しました。
A4コピー機では、一般的な業務用コピー機で付いている機能を利用しつつ、コストを最小限に抑えることができます。
A4コピー機の導入なら、コピー機屋さん.comがおすすめです。月3,000円台のリース料金からご案内しております。A4コピー機の導入を検討されている方は、下記フォームからお気軽にお問合せください。