日々多くの人に利用されるコンビニコピー機。コピー機は精密機器であるため、本来であれば不特定多数が行き交う環境はあまり好ましいとされていませんが、コンビニで導入されているコピー機では、メーカーの高い技術力によって不特定多数の利用に耐えうる設計が実現されています。
そのため、コンビニで導入されているコピー機のメーカーを選べば、高い性能を持ったコピー機が利用できると考えられます。
そこで、この記事ではコンビニで導入されているコピー機のメーカーの特徴をご紹介します。メーカーごとのおすすめコピー機も解説するので、コピー機の導入にお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
【コンビニ別】コピー機メーカーの特徴
ここからは、コンビニで導入されているコピー機メーカーの特徴をご紹介します。
この章でご紹介するメーカーは、以下の通りです。
- セブンイレブン|富士フイルム製 コピー機
- ローソン・ファミリーマート|シャープ製 コピー機
- デイリーヤマザキ|京セラ製 コピー機
それぞれ詳しく見ていきましょう。
セブンイレブンで使われているコピー機は「富士フイルム製」
セブンイレブンでは、富士フイルム製のコピー機が導入されており、写真印刷やネットプリント、行政サービス関連のプリントなどさまざまな機能を利用できます。
富士フイルムのコピー機の特徴は、印刷の品質が高いことです。画質の再現能力が高いため、印刷の質が重要になるプロ向けの機種とも言われています。
全国にメンテナンス拠点があるため、アフターサポートが充実している点も魅力です。万が一故障してしまった場合でも早急に対応してくれるので、業務への支障を最小限に抑えることができます。
しかし、高性能でサポートが充実している分、価格が高いことがデメリットです。「性能を重視したい」「充実したサポートを受けたい」という方におすすめのメーカーです。
富士フイルム製コピー機の特徴
- 印刷物の品質が高い
- 全国に保守拠点がある
- 高性能な分、価格は高くなりやすい
富士フイルムのおすすめコピー機「Apeos C2570」
富士フイルムでおすすめのコピー機は「Apeos C2570」です。
「Apeos C2570」の特徴は、さまざまな用紙に対応している点です。オフィス文書から販促ツールまで対応しているので、いろいろな場面で活躍してくれます。
オプションを組み合わせて、利用環境に合わせたカスタマイズを行うことも可能です。
「Apeos C2570」の詳細を知りたい方は、以下の記事を参照してください。
ローソン・ファミリーマートで使われているコピー機は「シャープ」
ローソン・ファミリーマートでは、シャープ製のコピー機が導入されています。
シャープ製のコピー機は、操作性の高さが特徴です。パソコン・スマートフォンでも用いられているタッチパネルを使用しているので、直感的に操作できます。
耐久性も優れており、温度・湿度の変化が激しい環境でも比較的安定して稼働します。
また、他のコピー機と比較すると価格を押さえることも可能です。
一方で、高性能なコピー機と比較すると、印刷物の質が劣るというデメリットもあります。
一般的な印刷物の利用であれば問題がないため、「一般的なオフィス文書の利用のみである」「お手頃なコピー機を利用したい」という場合におすすめです。
シャープ製コピー機の特徴
- タッチ式のディスプレイで使いやすい
- 耐久性が高い
- 本体価格が安い
シャープのおすすめコピー機「MX-2661」
シャープでおすすめのコピー機は、「MX-2661」です。
「MX-2661」は、コンパクトなサイズで導入しやすいコピー機です。
操作性も高く、自分のアイコンにタッチするだけでログインできたり、ユーザー画面をカスタマイズすることもできます。
簡単に操作できるので、これからコピー機を導入する場合にもおすすめです。
「MX-2661」の詳細を知りたい方は、以下の記事を参照してください。
デイリーヤマザキで使われているコピー機は「京セラ」
デイリーヤマザキでは、京セラ製のコピー機が導入されています。
京セラではコピー機の心臓にあたるドラムを自社開発しているため、業界内でも高い耐久性を誇ります。カウンター料金も安いので、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
また、大型のタッチパネルで操作しやすい点も好評です。スマートフォン開発の技術が活用されており、誰でも使いやすいコピー機になっています。
京セラ製コピー機の特徴
- 自社開発のドラムで耐久性が高い
- タッチパネルで操作しやすい
- カウンター料金が安い
京セラのおすすめコピー機「TASKalfa 3554ci」
京セラのおすすめコピー機は「TASKalfa 3554ci」です。
「TASKalfa 3554ci」は、定番2553ciの最新後継機種で、2021年1月に発売されました。長寿命ドラムと大容量トナーを搭載しており、ランニングコストを抑えることができます。
「KYOCERA Mobile Print」を使うことで、普段使用しているスマートフォンやタブレットからも操作できます。業務効率化につながるコピー機です。
「TASKalfa 3554ci」の詳細を知りたい方は、以下の記事を参照してください。
まとめ
この記事では、コンビニで導入されているコピー機メーカーの特徴をご紹介しました。
コンビニでは、富士フイルムやシャープ、京セラのコピー機が利用されています。機能や価格、サポートなど、さまざまな特徴があるので、自社に合ったメーカーのコピー機を選ぶことが重要です。
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