同時に複数人でプリントアウトをした時に用紙が溜まって、どれが自分の印刷物かわからず困る時はございませんか?
そんな時は「ボックス機能」がおすすめです。
※ボックス機能を使うためには
複合機側とPC側での設定が必要になりますので、ご利用を希望される方は弊社のサービスマンまでお問合せください。
ボックス機能の解説
「ボックス機能」とは、複合機に内臓されているHDDにデータを保管して、後から利用することが出来る機能です。
直ぐ印刷するのではなく、送信する前にもう一度データ確認も出来るので、印刷ミスを防ぐことが出来ます。
また、PCから印刷したいデータだけでなく、スキャンしたデータや、FAXの送受信データも保存する事ができます。更に複合機ごとに差はありますが、個人で利用出来るユーザーボックスを100~150個ほど作成する事も可能です。利用者が沢山いても安心の量ですね!
暗証番号も設定出来るので、誰かに勝手に見られる心配もありません。
複合機自体にデータの保存が出来るため、以前の資料をボックスから引き出して再度印刷を行ったり、複数の利用者でユーザーボックスを利用し、データの共有を行う事も可能です。
例えば定期的に印刷する資料をボックスに登録しておけば、毎回ファイルを開いて印刷設定をして…という手間を取らず、複合機上ですぐに印刷を行うことが出来るんです!
複合機というと、コピーやスキャンといった機能につい目が行ってしまいますが、実はデータの保存もできるなど、便利な機能が沢山あります。
機能を上手く利用して、仕事の効率化を目指しましょう!